今秋10月、新たなプロジェクトをスタートさせます。
花影の小径
堤聡子(ピアノ) × 才村昌子(銅版画) の世界
企画監修 平野一郎
宮津公演:2012年10月13日(土) みやづ歴史の館
加古川公演:2012年10月20日(土) 松風ギャラリー 2Fホール
◆プログラム◆
ロベルト・シューマン:森の情景 (1849)
フレデリック・ショパン:バラード 第2番 (1839)
モーリス・ラヴェル:悲しみの鳥 (1905)
平野一郎:二つの海景 (2004-2011)
クララ・シューマン:ロマンス (1836)
フレデリック・ショパン:バラード 第3番 (1841)
エルネスト・ショーソン[平野編]:リラの花咲く頃 (1886)
才村昌子氏の銅版画はご入場後の会場ロビーに展示致します。
開場から開演までの間や休憩中などにご覧頂けます。
◆ ◆ ◆
<制作>「花影の小径」プロジェクト
<協力> 花影の会
<協賛> ワオンレコード
それは、”女性”と”芸術”をめぐる、とりとめのない会話が発端でした。
花と女性の精神性をモチーフとする才村昌子さんの銅版画のコンセプトに響き合いつつ、音楽自体もまた花香り草木繁る秘密に満ちた庭園のような世界を...と選んだプログラム。
これまで様々に共同してきた、作曲家・平野一郎氏が企画監修 ("花影の小径"への誘い)。
氏の新作「二つの海景」も初演の予定です。
※リーフレットのPDFデータをダウンロード出来ます※
才村氏のHPへどうぞ
画と音の世界を行き来し、ときに距離を測ったり奥に分け入ったりしながら、秘められた物語を辿る…そんな時間になれば、と希っています。
詳細はActivitiesへどうぞ。
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